
通常のウォーキング効果に比べ、短時間に効率よく効果がでていると研究データが揃っています。
特に、糖尿病、高血圧など生活習慣病をはじめ、肩コリ、腰痛、膝痛、頭痛などにも顕著な効果がでています。
それは、
◆通常のウォーキングと比較すると約20~40%のエネルギー消費量が上昇します。
◆膝や脊椎にかかる負担を軽減。
◆歩行姿勢が正され呼吸を整えます。
◆首から背中にかけての横方向の柔軟性が向上します。
◆血液循環を活発にさせる為、動脈硬化などの予防にも。
◆1歩1歩の歩幅が自然と拡がり股関節まわりが柔軟になるため、腰から足につながる筋肉が弾力を増します。
◆股関節の循環が改善され足の循環不全にも効果が。
◆肩関節が柔らかくなり、肩コリや頭痛が軽減されます。
◆屋外で開放的に大地を踏みしめるため骨粗鬆症予防にも。
また、
◆ポールをつくので「3点支持」となり安全。
◆リハビリをしている方にもリハビリプログラムに導入が可能。
◆ポールをつくことによって身体の左右バランスを気付かせてくれるので、アスリートの補助トレーニングに。
◆どこでも、いつでも、気軽にできるエクササイズ。
◆ポールは個々人の身体に合わせて調整が簡単で、持ち運びも手軽。

肩コリ、腰痛、膝痛などといった「ロコモティブシンドローム」、
糖尿病、高血圧などといった「メタボリックシンドローム」、
それぞれの生活習慣病予防にも有用・有効と考えられ、医療分野でも研究が進んでいます。
ノルディックウォーキング・クラブ関東でも普及とともに取り組んでいます。